第48回通常総会を終えて

　広島県石材工業協同組合の皆様、日頃より組合活動にご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。

　本年の通常総会は昨年同様にコロナウイルス感染拡大を考慮し役員並びに代表理事での開催となり、梅木議長の議事進行により慎重審議されました。　出席できなかった全組合員の皆様から委任状の提出があり、「全会一致」で提案通り承認可決いたしました。　ここに感謝申し上げ、ご報告を致します。

　さて、昨年度は組合の親睦事業として３年ぶりにスポーツ大会を開催しました。　コロナ禍でのボウリング大会ではありましたが５３名の参加者があり、組合員の親睦と懇親が図れたと喜んでおります。本年度もゴルフ大会・スポーツ大会・旅行と計画しておりますので組合員の皆様には積極的な参加をお願い致します。

　そして教育情報の新事業として本年度から「後継者育成の会」を立ち上げ、展開し実行していきます。石材業界の健全な発展・継続に後継者の育成は不可欠なものです。後継者の方たちが安心して石材業の仕事に取り組めるよう、この会では後継者が求める情報や知識の共有、さらに事業継承している組合員同士の横の繋がりをつくっていく、きっかけになればと考えております。私は後継者を育成することが組合の強化となり「強い組合」を築けると信じております。組合員の皆様の力を貸した頂きたく、お願い申し上げます。また、組合の運営においてご不明な点やお気づきの点がございましたら遠慮なく知らせ下さい。

　役員・理事の皆様、総会に全員出席していただき誠にありがとうございました、任期残り１年となりましたが昨年同様、ご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。　終わりに本年度の総会を担当して頂いた東広島支部・東広島市支部の皆様、会場設定から総会の司会進行、そして最後の片づけまでご苦労様でした、心より感謝し改めてお礼申し上げます。

令和５年２月２２日

広島県石材工業協同組合 理事長 渡辺本基

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